失恋とうつ病の関係

失恋とうつ病の関係

失恋から鬱病を発症することも、ままあるそうです。

 

現に、私の知り合いがそうだったんですが、
彼女の体験を少しばかりここで書きたいと思います。

 

彼女の場合、元々大人しいまじめな子だったので、
失恋の後もまじめに仕事に通い、
自分の体験を誰に話すこともなく、数日が過ぎたのです。

 

すると、どんどん眠れなくなり、仕事中も突然泣きたくなったり、
全てを投げ出して逃げてしまいたいという風な、
情緒不安定な気分に襲われることが多くなりました。

 

食事も喉を通らなくなり、精神的に本人もつらかったので、
初めて心療内科を受診することに。

 

そこで失恋の話を泣きながらすると、
先生は「よく我慢していたね」と話を最後まで聞いてくれたそうです。

 

そして、
「美味しい物を食べて、よく眠れば、
少しずつ苦しみは取れるから。焦らないでね」
と言われ、軽い精神安定剤をもらったそうです。

 

彼女は先生に話をしただけで、かなり気が楽になったそうで、
薬を飲むための食事をし、その日はぐっすり休んだとのこと。

 

それからムリをせずに薬を飲みながら生活していた所、
不安定だった感情が少しずつ落ち着きを取り戻し始め、
2,3ヶ月経つ頃には、失恋の思い出で苦しむことは、だいぶ減っていたそうです。

 

精神的なストレスのせいで、
食欲や睡眠欲と言った根本的な欲求が犯されると、
人はたやすくウツの症状に入るのですね。

 

ウツという病気は遠い物に感じていましたが、
彼女の体験談を聞いてみて、こんなにも身近な病気なのかと、改めて思いました。